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BAR
即今
茶室に現れるBAR
茶道や日本文化にちなんだオリジナルカクテルをご用意
是非、ここでしか味わえないオリジナルカクテルを
お楽しみください
コースの方は、席料1,000円/人でご利用いただけます
バー利用のみをご希望のお客様は、当店へご連絡ください
03-6427-7787
遅櫻
(抹茶カシス)
カシスとレモンのさっぱりした味わいと、
薄茶の香りが調和したロングカクテルです。
茶入「遅櫻」は、足利義政が天下三肩衝のひとつ「初花」よりもすばらしいと褒め称えた、『金葉集』の和歌から
名付けました。
<原文>
「夏山の 青葉まじりの遅桜 初花よりもめづらしきかな」
薄茶だけでもおいしいですが、
夏らしい酸味のあるカシスとレモンの清涼感漂う
カクテルに仕立てました。
燕子花(かきつばた)
サトウキビを原料にした蒸溜酒「カシャーサ」と「柿リキュール」をベースにソーダアップした下層に「キーライム」を燕子花の葉に見立てて浮かべ、「ツェラー・シュバルツェ・カッツ」という黒猫のラベルで有名な白ワインと「バタフライピー」というハーブテイー、ハーブの「タイム」から作った美しい青紫色の液体を浮かべ、その色あいから『燕子花』を表現しました。その上に、光琳の金屏風をイメージして金箔を散りばめています。
仄かな甘味と酸味+ハーブの清涼感を感じながら飲み進んでいくと、柔らかくも野趣溢れる複雑な味わいが口いっぱいに拡がります。
新田
「奇跡」の花言葉を持つ、
「青い薔薇」をイメージした、
マティーニ風カクテルです。
バラの香りのする青色のカクテルに、
トニックウォーターを注ぐと、ある変化が起きます。
初花
肩衝茶入「初花」は、天下三肩衝の一つに数えられ、
新田肩衝に次いで「天下二」とされていました。
もともと、中国では楊貴妃の油壺であったとも言われ、
足利義政が「初花」の名を付けたと言われます。
その名の由来は、初咲きの梅の花にちなんだ、とも、
古今和歌集にちなんだとも言われています。
<原文>
紅の初花染めの色深く思ひし心われ忘れめや(古今和歌集)
カクテル「初花」では、桜の香りの元と言われるクマリンを
漬け込んだウォッカをベースに、初花染めに使われる紅花の
ハーブティーや、楊貴妃が好んだというライチリキュールで
味を調え、グラスの中の紅のグラデーションで初花染めを
表現しました。
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それぞれのカクテルに由来がございますので
スタッフにお尋ねください。
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